1796年5月14日イギリスの医学者エドワード・ジェンナーが 世界で初めて種痘の接種に成功した。 当時天然痘は最も恐ろしい病気のひとつで ヨーロッパだけで毎年60万人もの死者が出ていた。 天然痘の予防において、安全性がたかい種痘を 開発した彼は、近代免疫学の父ともよばれる。