1920年(大正9年)に赤十字社がイギリスの看護師 フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定された記念日。 ナイチンゲールは裕福な家庭で育ったが 貧しい農民の悲惨な生活を目のあたりにして 人の役に立つ仕事がしたいと思うようになり当時の看護師となった。 1853年~1856年の間にクリミア半島などで行われたクリミア戦争の 野戦病院で、負傷兵たちへの献身的な看護活動に従事し 看護の重要さと貴さを社会に広く認識させた。