橘始黄(たちばなはじめてきばむ)は、 橘の実が黄色く色づく頃という意味です。 一年中つややかな葉を茂らせている橘は 葉が枯れることのない常緑樹であることから めでたいものとしてあつかわれ、 平安時代から御神木として宮中などに 植えられていました。